修道院として400年の歴史を持ち、今は五つ星のリゾートホテルとして南フランスの小さな村にたたずむ「クヴォン・デ・ミニム」。温かなまごごろと、天然の植物素材を使ったおもてなし。その伝統を受け継ぐクヴォン・デ・ミニムは、うれしさや喜びを分かち合うための、伝統と上質のスキンケア。
1613: 南フランスの美しい村・マーヌの地で、クヴォン・デ・ミニム(ミニム修道院)が誕生しました。修道僧たちは段々畑を耕し、何百種類もの植物を植え、ボタニカル(植物学)ケアを発展させました。
1862: ミニム修道院は、多くの巡礼者や病人、貧しい人たちを温かく迎え入れる救済院として歩みはじめます。
1909: マリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターたちが移り住み、救済院を維持。シスターたちは段々畑を耕し、心を込めて育てた野菜や果物で料理を作り、人々をもてなし、元気づけました。
1999: 修道院としての歴史の幕を閉じるまで、人々に愛され続けました。
2004: ミニム修道院のまごころと思いやり、伝統的なボタニカルケアに感銘を受け、スキンケアブランド「クヴォン・デ・ミニム」が誕生しました。翌年、修道院の建物の保存と改装計画も始まります。
2008: ミニム修道院は、「クヴォン・デ・ミニム ホテル&スパ」として新たな歴史を歩み始めました。五つ星のリゾートホテルとなった今も、温かなまごころと、天然の植物素材を使ったおもてなしの伝統を受け継いでいます。
“まごころ”をスキンケアに伝える5か条
1. 自然の恵みに感謝する気持ちを大切に、植物のレシピによって製品を開発しています。
2. 植物の種子や果実のオイルなど、植物由来の成分を使用しています。
3. まごころと温もりが伝わる心地よいテクスチャーにこだわりました。
4. 動物由来の原材料は一切使用していません。(ミツバチの生産物を除く。)
5. 動物実験は行いません。
ブランドが生まれるきかっけともなった、マリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターたちの思いやりある活動を支援するため、クヴォン・デ・ミニムは、売上の1%をこの団体に寄付しています。
南インドでの託児所や看護学校の建設や、ブラジルでの老人向け施設の建設に貢献しています。